2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりに本屋に行ったら、舞城王太郎の「好き好き大好き超愛してる。」と伊坂幸太郎の「グラスホッパー」が発売していた。悩んで舞城王太郎だけ買った。イラストも本人が描いてるみたいで驚いた。

うつくしい子ども/石田衣良

ミステリーというよりヒューマンドラマだった。犯罪者の家族の話。良い小説なんだけど、でもラストは納得いかない。酒鬼薔薇事件という実際の事件をテーマにしてるのだから、もっと深く書いてほしかった。台詞で語らせるやり方に違和感あるし、予定調和的。…

携帯の修理が終わりメモリーが無事なまま手元に戻ってきました。映画や本のメモが戻ってきたので、少し前の日記も編集しようかと思います。

奇跡の海/ラース・フォン・トリアー

事故で下半身が不自由になってしまった男が妻に、「他の男とセックスしてその話を聞かせろ」と言って、妻は夫のために実行する話。この悪魔的な設定はさすがラース・フォン・トリアー。好きな人のために自分が犠牲になることは、やっぱり幸せなのかなと考え…

今日は昼にさとくんが家に来て、ギター弾いたり音楽の話したりして、夜はスタジオで細かいところなども練習しました。バンドが楽しくてしょうがありません。ライブまであと19日。

昨日、大阪でライヴを観て、打ち上げでオールして、お土産買って、新幹線で東京に帰ってきました。夜はバンドのメンバーに会いました。明日はバンドの練習です。

誰も知らない/是枝裕和

すぐには文章に出来ないです。感動しました。感想はまた今度書きます。

大阪旅行1日目。 その前に待ちわびてた「誰も知らない」初日だから観ようと思って、朝有楽町に行ったら一回目と二回目は満員と言われてしまう。諦めきれず、そのまま東京駅で妹と待ち合わせして、予定より早めに大阪に向かい、大阪での「誰も知らない」の場…

オーシャンズ11/スティーブン・ソダーバーグ

カジノ強盗の話。ソダーバーグは、基本的に器用な監督なんだろうなって思う。全てが良い作品とはいかないけど、デビュー作の「セックスと嘘とビデオテープ」では芸術映画系心理ドラマを感じさせて、「エリンブロコビッチ」「トラフィック」とかシリアスな社…

仕事は休んで、朝に病院行って、薬もらって家でゆっくり読書してたら風邪治った。ドキドキするために「ジョゼと虎と魚たち」のDVDも買ったけど、結局今日は観ませんでした。 明日から大阪です。今日はもう寝ます。空き時間にここの日記も更新します。

白夜行/東野圭吾

東野圭吾の最高傑作だと思う。小説の醍醐味を感じるようなダイナミックなストーリー。文庫本でも千円。 東野圭吾は読みやすいミステリーゆえに軽い印象があるけど、この小説にこめられた切なさを見て、東野圭吾はミステリーだけの作家じゃないと思った。「幻…

昨日、日記書いたあと熱はかったら38℃だった。病院に行こうかと思って、三時間寝て起きたら、37℃だった(夏にクーラーつけないで寝てると、健康な時でもこれくらいの体温になるような気がする)。大阪旅行前だし、一応今日はずっと家にいた。寝ようと思っ…

マグノリア/ポール・トーマス・アンダーソン

[DVD]" title="マグノリア [DVD]" class="asin">アメリカの群像劇。みんな何かを抱えて生きている。自分以外の誰かに振り回されて、昔の恥がトラウマになる人もいるし、容姿に悩む人もいるし、自信満々に見えても悲しみを感じてる人もいる。全て本人にとって…

楽しみな日のカウントダウン。 私たちが出るライブ→あと25日。 「誰も知らない」の公開日→あと3日。 大阪旅行→あと3日。 明日も頑張ろう。

ロスト・イン・ラマンチャ/キース・フルトン&ルイス・ペペ

テリー・ギリアム監督の映画のメイキングを撮るはずが、映画が企画倒れに追い込まれるドキュメントになった映画がこの作品。天気とか出演者の体調とか次々と降りかかる災難。もう少し笑えるのかと思ったけど、結構かわいそうで笑えない。 関係者のインタビュ…

仕事に行ったら、仕事がなかった。会社に電話したら留守電に入れたって言われた。携帯を修理に出すのに代用機に変えたからトラブったのかもしれない。しかも、代用機を使ってたら、私の携帯と同じ部分が壊れた。弁償しなきゃ。 一度家に帰って、夜にボーカル…

レクイエム・フォー・ドリーム/ダーレン・アロノフスキー

説教くさいことを若者視点のスタイリッシュな映像で見せることで、ストーリーはちょっと有りがちだけど、ちゃんとリアリティのある麻薬映画になってると思った。覚せい剤を打った瞬間の身体の血圧が上がる感じの映像が、繰り返されてく演出が、中毒性が伝わ…

家に携帯を忘れて、仕事の合間に妹に持ってきてもらいました。壊れ気味の携帯ですが依存症です。 そして、携帯の部品が来たらしいので修理に出しました。データは小さいカードみたいのに移しましたが、メモ代わりの未送信メールの存在を忘れてました。観た映…

69/李相日

1969年の佐世保の高校が舞台で、バリケード封鎖したりフェスティバルをしたりする青春映画。 村上龍の原作は中学の時に図書室で読んだ。エッセイっぽい書き方の小説だった気がするけど、内容はよく覚えてない。覚えてるのは、誰かから寄付してもらったとかで…

映画を観た後でスタジオでバンド練習。今日も楽しかった。いただきもののエフェクターを大事に使ってる。もっと使いこなせるようになりたい。ライブの曲順とかも決めた。ライブが久しぶりだから上手くイメージ出来ないけど、ワクワクしてる。