オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎

オーデュボンの祈り (新潮文庫)未来が見えるカカシが殺される話。ファンタジーな設定のミステリーでした。ファンタジーとミステリーの割合が「スリーピーホロウ」みたいな感じ。
主人公が行った島の人のキャラが喋るカカシをはじめ、みんな面白い。
伊坂幸太郎は、これで5冊中4冊を読んだけど、どれも凄まじい悪人が出てくる。