陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎

陽気なギャングが地球を回す (ノン・ノベル)これで新刊を除いて、伊坂幸太郎は全部読了。昨日も書いたけど、伊坂幸太郎ってミステリーとしては弱いと思う。けど、ハマってしまうのは逆にミステリー以外のセンスが良いからかなと思う。
この小説のキャラクターのギャング四人組と、その四人が話す台詞もすごいクールで良い。ディテールの上手さで、予想通りの展開とか気にならないくらいくらい夢中になれた。