ぼくは怖くない/ガブリエーレ・サルヴァトーレス

子どもたちが、麦畑で遊んでると、穴の中に鎖で繋がれた男の子を見つけて、奇妙なコミュニケーションを育む話。
少年の美しい成長物語として語るには、あまりにシビアな話で意外だった。麦畑の広がる牧歌的な風景の美しさと、ストーリーのおぞましさのギャップが不思議な映画だった。