es／オリバー・ヒルツェヴィゲル

刑務所の看守と囚人というシュミレーションによる人体実験の話。実際の話らしい。
人間って本当にこんなに変わるの？そんなにすぐになりきれるものなの？って感じ。何年か前に未来日記？とかいう番組が流行ってたけど、私は観たことないんだけど、確か友達の話聞く限り、こういうことだった気がする。ずっと演じてると現実に役を持ち込んでしまうのは、役者さんだけの話ではないらしい。宮台真司は確かこの映画を「システムによる上げ底」って書いてた気がする。肩書きとかも本当は実態がなかったりするし、そういうことだと思う。とりあえず、私は、こんなに風には成りきらない自信あると思ったんだけど。でも分かんないかな。とりあえず、こんな実験はいくら貰っても嫌です。看守役って決まってるならやるけど。
実は途中から怖くてかなり目つぶってました。だから、後半に関しては知りません。何だか、バタバタしてました。エンディングは確かリンキンパークで、それが格好良かったことは覚えています。